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自動車

UBS26GWもファンベルトを換え不安部分もなくなって、久しぶりに少しロングなドライブをしてみました。

今週末からの大型連休の前をねらって高速を使って群馬の吹割の滝まで行ってみました。高速を料金を気にしないで使えるので、ロングドライブもお手軽になりました。
上越から長岡JCを経由して東京方面へ向かいます。新潟県内は至ってスムースかつのんびり走れて快適です。沼田ICから現地までは結構車は多いでした。ここは日光に抜けられるし、見所としては多い方だからでしょう。
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吹割の滝付近はかなりの人出でした。駐車場はたくさんあるようですがどこが良いか分かりません。
とりあえず入り口に近いところにしてみました。

水際まで降りるとここはかなり涼しく感じます。みずしぶきも上がっていたりして、マイナスイオンが満載。

そうこうしているうちに時間も経ち出発です。
さーて、来た道をそのまま帰るのが苦手なわたしは、高速を沼田ICからさらに東京へと進路をとりました。どうせなら軽井沢-長野経由の上信越道でかえろーっと、考えました。

藤岡JCまでは交通量が徐々にふえて来ます。藤岡JCから軽井沢方面に入るとぐっと車が減り、また快適ドライブとなりました。反対車線は・・・(+_+) 東京近郊は毎週末こんな感じなのかなぁ~。

横川SAで釜飯を買って、2車線化したばかりの上信越をぬけ、まだ一車線の新潟側に入ったのは
PM5:00。長野から新潟にはいると嘘の様な天気の悪さにちょっと疲れが出ます。

北陸道-関越道-上信越道でのドライブとなりました。
AM10:00に出てPM6:00位にはインターまで帰れました、走行距離で550Km位でしょうか。高速のおかげで、さほどきついコースではなくなりました。

UBS26GWのトリップメーターが610Kmになっています。まだ給油ランプがついていない状態です。
ここまで走る事はなかなか無い事ですね。

今回のコース
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ビッグホーン UBS26GWのファンベルトが劣化している為交換致しました。
この自動車はエンジン周りの補機類を駆動する為のベルトが1本しかないので
ベルトに迷う事はないと思います。エンジン型は6VE1。

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こんな感じで1本だけベルトがあります。

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オートテンショナーに14mmのメガネレンチをかけています。
30cm位の長いレンチじゃないとテンショナーの力に勝てないです。
下に押し下げるとベルトがゆるみます。

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メガネレンチを押し下げて、ベルトがゆるんだ状態です。

この状態で、ベルトの一番上にかかるプーリーから
ベルトを外します。

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ベルトはファンを外側から巻き付けているので
特に狭い部分をくぐらせる様なところはありません。

一番下のクランクプーリーにまわして、順次他のプーリーへ
かけて行き、最初に外した一番上のプーリーだけ掛けない状態に
します。外したときの手順で14mmのメガネレンチを
オートテンショナーに掛けてレンチを下に押し下げます。
ベルトに余裕が出来たところで、一番上のプーリーへ
ベルトを掛けました。

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新ベルトを掛けるときは、旧ベルトを外すときよりもテンショナーを少しだけ奥へ押し込まないといけないので、少し入りづらいです。

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新品のベルトと使用していたベルトです。
古い方はかなり亀裂が入っています。

ベルトが切れるといろいろな障害が出るので気をつけたい物です。また、ベルトが切れたときに
ベルトのすぐ下を走るATF[オートマチックトランスファオイル]の管を切断しないか心配です。

走行距離:74960Km
5000Km毎のエンジンオイル交換時期となるのでエンジンオイル交換を実施しました。

前回までは自動後退でやっていましたが、今回からは通販でオイルを購入して
廃油箱で処理する様にして、自分でやる事にします。

前回まではMoble1 10W-30を使用していました。今回からはシェブロン 10W-40を
使う事にしました。

今回はエレメントまで交換しておきます。エレメントも通販で購入。
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使用オイル量 946ml ボトル 5本

この部品はガラスと窓を上下する可動部品とを合体させるプラスチック部品で、ガラスをはさんで接着され

可動部とはボルトで固定してあります。

この部品が破損するケースを経験している方が私だけではない様なので、1年以上前の事でしたが

改めて記事にアップして置こうと思いました。

 

この部品は、ディーラーで注文できるか聞くと「窓ガラス」としてしか入手できない事を告げられます。

この形で購入するとたぶん2万数千円の出費となります。このことで自力解決の決意を固める事になりました。

Win部品破損01.JPG
コーキング取り付け.JPG  


 破損した部品です。

 

ガラスを挟んでいた片方の爪が根元から折れています。

まずは、折れた爪を接着剤で治して、再びガラスを挟んで

そこをシリコンコーキングで接着固定してみました。

しかし程なくして同じように破損してしまいました。

 

思っていたより窓を閉める力は強く、またこの部品に掛かる横方向

の力が強いのを感じました。

意を決して、今度はアルミ板から部品を削り出して見ました。

旧加工部品01.JPG旧加工部品02.JPGこのアルミ部品にシリコンコーキングを十分塗って、ガラスと接着する事で元の窓ガラスの動作が出来る様になりました。

 

 

 

 

しかし、今度はこのアルミで作った部品とは反対側にもともとあるプラスチック部品(同形状)が、

前回と同じように破損してしまいました。

今度は、アルミから削り出す気力がなかったので、L型アルミ板を組み合わせて同じ機能を実現出来るか試す事にしました。

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新部品全景02.JPG

これは、ガラスを挟む隙間が広くなってしまいましたがシリコンコーキングを充填させる事でガラスとの接着はうまくいったようです。また、今回はガラスとの接着強度を上げる為に、できる限り

広い範囲のガラスと密着できる様に、部品のガラスを挟む面を長く加工しました。ただしこうする事により、窓ガラスがドア内部の部品と干渉しないか十分確認しなくてはなりません。下手をするとガラスそのものを破損知するかもしれないので。

シリコンコーキング剤を乾かすときは、窓ガラスを閉めた状態にして丸一日そっとしておきます。

この処置をして、現在まで1年以上問題なく動作しています。・・・窓を開閉するときは気を遣っていますが・・・・

いろいろ考えたのはガラスと加工部品とを弾力性のあるゴムみたいな物で接着することでした。

エポキシ系の様なカチカチになる接着剤だと、どこかに力が集中してまた破損する様に思います。

その点シリコンコーキング材は最適だったのかと思います。

軽自動車のエンジンオイルを交換

 
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エンジン下を見るとすぐにドレンボルトが見えるが

・・・・これ、排気管直撃しない?てな場所でした。

 

 

実際、直撃はしないのですが落ちてくるオイル量が少なくなると、まわりにオイルがまとわりつくので

小さめのPETボトルでジグを作成。

TS3K0003.JPGこれで排出されるオイルの注がれる位置を調整。

でも少し周りに付いちゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オイルはシェブロン 10W40 SM

エレメントは汎用品の超特価品

オイルは946ml X 3本でぴったりの量でした。

だいぶ静かになった様に感じます。

予てからのエンジンルーム洗浄を行いました。

【洗浄前】

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【洗浄後】

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だいぶきれいになりました。油汚れは意外と少なかったのかもしれません。

塵や埃などのゴミは意外ととれなくて、こすれる場所は少しこすれればいいかと思います。

電気系のコネクタ部分には、CRCを吹いておきました。水がたまって接触不良を少しでも

防げればと考えました。

 

今年も「いすゞオーナーズミーティング」に参加してきました。

6/14(日)に愛知県岡崎市のくらがり渓谷で行われました。去年も参加しましたがとても楽しい集まりです。

今年は、少し足を伸ばして三重県の伊勢まで行く計画です。伊勢神宮も参拝していろいろお願いしてきました。やっぱり天下の伊勢神宮です、各地から集まっているらしくいろいろなナンバーの自動車と出会います。知らない土地に来たときは交通マナーの良さをアピール・・・長岡ナンバーの株を下げない様に!

TS3K0001.JPG暑い日でしたが神宮の森の中は涼しくて気持ちよいです。

まずは外宮からお参りします。

ここは駐車場も比較的すいていました。

時間は10:00くらいでしたのでまだ余裕という感じ。

 

 

 

TS3K0002.JPG奥の池には鯉や亀が泳いでいます。

人は結構いますね。

 

 

 

 

さて、外宮を後にして事前情報では込むという内宮へと足を運びます。車を途中の駐車場に置く事も考えていましたが、とりあえず内宮の駐車場を目指してみました。

並んではいましたが、かなり奥の方まで一気に進む事ができ20分程度でP4の駐車場へ入る事ができました。・・・・んっ、おぉ、ここの場所は内宮に一番近い場所かも・・・・

TS3K0003.JPG駐車場の横道から出ると、赤福の店先。

これが「おかげ横町」ですね。

アメ横か竹下通りのような混雑。(ちょっと大げさか)

 

 

 

 

TS3K0004.JPG鳥居をくぐり、五十鈴川を渡ります。

ここが「いすゞ」の元になっている川ですね。

きれいなところです。

今は橋が工事中で、この橋は仮の橋だと思います。

 

 

 

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TS3K0006.JPG内宮の中に五十鈴川の水面まで降りてゆけるところがありました。

水もきれいで緑もきれいです。

 

 

 

 

 

TS3K0007.JPGこの先にお参りするところがあります。

人の波にもまれながら、でもしっかりお祈りしてきました。

 

 

 

 

伊勢神宮では駐車場がラッキーにも近くで。これも御利益かも。

帰り際、おかげ横町で松阪牛の串焼きを一本小腹に入れてみました。

さすがおいしいです。

この後、鳥羽から伊良湖までフェリーを使う予定。次の船の出航まで2時間無い。

道が順調なら大丈夫かもと思い、さっさと鳥羽まで自動車を走らせます。

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フェリー乗り場はそのまま自動車を順番待ちの駐車場内に止めて、2Fの受付で乗船手続きをします。空いていたので難なくクリア。船と飛行機は乗る前にかかる時間を気にしてしまうのですが、ここでの手続きは簡単でした。

出航までの間に赤福を頬張りました。

そうこうしているうちに館内アナウンスが。っと思いきや、みんな走り出しました。

台数が少ない事もあるのか流れが速いです。車の近くにすでにいたのですぐに走り出せましたが、カップラーメンでも食べていたらアウトかも。

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船は湾内に近い様な場所を行くのでさほど揺れません。

この日は天気もよく、甲板に出ているととっても気持ちよいです。

所要時間55分で伊良湖に到着です。

渥美半島を岡崎目指して走りましたが、16:00頃には岡崎駅前のホテルに到着しました。

詳細はこちら

かねてからの作業でありましたフロントデフオイルの交換をやっと実施致しました。

先月にリアデフとトランスファーオイルの交換が完了しているので

これで駆動系のオイルは終了かと思っています。

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アンダーカバーを外して、フィラーボルト(オイルの注入口)を例によって24mmのメガネレンチで

外します。下に廃油受けを置いておいて、ドレンボルトを外します。このボルトは、デフの一番下にあります。

知らない人が見ると「ドレンボルトがありません」と言われます。このボルトは12mmのメガネレンチで外します。デフの周りでデフの組み立てに使用しているボルトと同じ大きさなので非常に分かりづらいです。

TS3K0004.JPG左がドレンボルト

右がフィラーボルト

作業前にいすゞへ「デブのパッキン4組下さい」とお願いしに行きました。すると「フロントのドレン用が見あたらないんだよね」と言われました。12mmのボルトなので内径8mmのワッシャーならOKと言う事で良さそうな物を探す事に。

実際見てみると、なるほどフロントデフのドレンボルトにはパッキンがありませんでした。このネジよく見ると、ネジ山に接着剤のような物がまとわりついています。これって液体のパッキン?では無いでしょうか。

とりあえずこのまま元に戻しました。

TS3K0007.JPG出てきたオイルです。

不純物満載って感じでオイルも粘りが無くなっているようでした。

 

 

 

 

 

TS3K0008.JPG新しいオイルを注入します。

フロントデフは80W-90のオイルが指定のようです。

Castrol MTF 80W-90 を使用してみます。

 

 

 

 

TS3K0009.JPGリアデフ、トランスファーのオイル注入でも使用したドリルポンプで注入します。あっという間でした。

容量は1.5L弱程度でした。

 

 

 

 

 今回は、リアデフ、トランスファーでの経験があったので比較的短時間で作業終了です。ただ、フロントデフのドレンボルトの経が小さいため、寒かったりすると排出するのになかなか作業が進まないかもしれません。

フロントデフオイルは2年以上換えていない事は間違いないのでひどい汚れでした。最近雪が少ないので四駆の使用頻度も少なくて、だいぶフロントデフとしての負荷は少なかったとは思いますが。

ただ、シフトオンザフライシステムで走りながら2駆-4駆の切り替えが出来るという事は、フロントデフは負荷がかからなくても動作はしていると言う事でしょうから、オイルくらいは換えないといけないと思いました。

5月6日、連休最後なのでちょっと遠く金沢まで行ってみました。

いやいや、いつもにない北陸自動車道です。こんなに自動車が多いのは初めて。

それでも、2時間と少しで金沢に到着。200Kちょっと位でしょうか。

ぶらり着たのでとりあえず駅前まで行ってみました。駅ビル内はかなりの人混みでしたが

町中はそれほどの混雑もなく、のんびりした雰囲気です。

車から町を見ながらぐるーり観光。海も近くでとても風情のある町です。

また、8号線から北陸道へ。都会の周辺は高速も常に込んでいる感じです。

2009_05_06_CheckEngineLog.JPG駅ビルから戻って自動車のエンジンをスタートした時だったか、ふと気が付くとCheck Engineのランプが・・・・・。

他の計器類に異常はなく、先日交換したラジエータも正常。

また以前のように「O2センサ」の異常かなと思いつつ帰路につきました。

高速もいたって正常に走行。

 

 

2009_05_06_FreezeFrameData.JPG高速を降りる直前に寄ったPAからスタートした時、Check Engineが消えていました。

この後も別に異常は無しでした。

翌日、例によってパソコンで自動車に残っているログをOBDⅡで読み出してみたところ、予想通りO2センサからの異常通知でした。

これは以前と同じ警告。しばらく出ていなかったのですが・・・

何かやはり異常な事があるのか、どうなのか。

もう少し様子を見る事にします。

5月3日、ラジエータのLLC交換を実施しました。

こいつは意外と面倒です。

  1. ラジエータの下にあるドレインコックから水を抜きます。
  2. 1で水が出なくなったらドレインを締めて注入口から水道水を口いっぱいまで注ぎます。
  3. 注入口のキャップを閉めてエンジンを始動します。この時ヒーターは高温全開。サーモスタットが開いて冷却水が回ったらエンジンを止めます。

1.~ 3.の作業を冷却水の色が無くなるまで繰り返します。・・・・適当に薄くなった時点で終了しました。5回位繰り返しました。

こんな作業整備工場でやってるのか?専用の設備があるのだったら納得ですが。

ビッグホーン(UBS26GW)は水が10.4L入るみたいです。ラジエータは3Lでした。濃度95%のLLCを10.4Lに30%の濃度で入れるには??・・・・こんな様な問題やった記憶が有る様な無い様な。

たぶん3.3LくらいLLCを注入すれば良いと電卓が言っていました。

と言う事は、ラジエータの中を空にして原液のLLCをいっぱいにすればほぼOKかな。

交換当日は新品LLCを充填して循環で終了しました。

5月4日、ラジエータの注入口を始動前に開けます。ラジエータ水が減っている感じになっていますので水で満たします。注入口を閉めて完了。

とりあえずテスト走行は必要だろうと考え、糸魚川方面へ。

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今日は海が池と化していました。波が全くありません。

高速も一般道から見える部分で混雑しているようでした。国道も普段より確実に交通量が多いです。

うちの車は、温度計は以前と変わらぬ動きでOK。とろとろ走っても、速い流れでも別段異常なし。

自動車がOKなのを確認したので昼食をということで、気になっていた
8号沿いの食堂へ。

ここらへんなら「刺身定食」に決まりです。

 

 

DCF_0013.JPGすっごくボリュームがあります。

刺身もご飯も大盛りでした。

刺身もおいしいし満足。¥1,200

 

 

 

 

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このあと、白馬まで行って足湯にでも浸かってこようかと考えていましたが、車の多さにめげてすごすごと帰宅しました。

ビッグホーンLLC交換インプレが目的なのでよしとしました。

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