自動車
ジムニーのドリンクホルダーが不便なので製作しました。既製品もいろいろ出ているようですが、結構なお値段なのと、自分の好きな形にするために3Dプリンタで作りました。
ジムニーの運転席右側の飾りボルトを外してM8の穴付き6角ボルトで固定。
ベースはアルミの5mmLアングルを切断して固定しています。取付穴を2個開けて仕様具合をみてみましたが、かなり窓側に寄せても干渉するものが無いので最終的には左側の穴で固定しています。
ホルダーのドリンク穴は72mmの正方形で、500mlの太いペットボトルはちょうど収まりました。手前にはスマホが入るようになっています。
これでドライブ中でも安全に飲み物が飲めそうです。
次回は助手席用を考えたいと思っています。
LEDヘッドライトは発熱が少ないので、雪が降った時のヘッドライトへの付着が、どうなるのか確認。



ベッドライトウォッシャーは、ハロゲンライトの時はあまり必要に感じなかったが、LEDランプの場合、雪の日必需品のように感じています。かなり明るさが、雪によって遮られている様。

ミッションオイルに続いてリアのディファレンシャルのオイルを交換。
リアデフにはLSDが装着されているので、それ用のオイルを用意。
規定の容量は1.3L。100均で購入した容器に規定量のオイルを入れてドリルポンプで注入します。

フィラー(注入口)からオイルがこぼれたら終了。1.3Lだとギリギリ溢れる前かもしれません。


交換したオイルは金属粉でギラギラしています。
これで、本格的なスノーシーズン前の予定作業は完了。春になったら今度はトランスファーとフロントデフのオイル交換をしたいと思います。
11月10日から走り出して、1730Kmでミッションオイル交換。1.2Lの容量。エルフ(ELF) ギアオイル 75W 1L ELF HTX-740を2本購入。
使用オイル


ミッションオイル抜き
天候は雪でしたが、少し走った後、1時間弱放置してオイルの温度下げて作業開始。




ドレインボルトの磁石には山のように鉄粉が付着している。

鉄粉を除去
これでミッションのフィーリングますます良くなってくれると良いんだが。
交換アイテムの一つを完了してひとまずは安心。
Bighorn とお別れ
11年間楽しく付き合えました。いろいろ整備させて頂き、大変勉強(教材)になった自動車でした。部品が高価(単に高いだけだと思う)なのが玉にキズです。圧倒的なパワーは今も憧れです。別な地で活躍してくれることを願います。
変わってこれからお付き合いいただく新顔のJimny。うちに来て2週間経ちました。なかなかいい感じで、今は軽自動車で十分という感じ。遠出するにも苦にならない。まずは雪道で試したいと思います。
3500cc 230馬力 から 660cc 64馬力。しかし、Non LSD から ブレーキLSD + 機械式LSD に。悪路がたのしみ。
基本のんびり行きます。


2008年の今頃、運転席側のウインドのガラスが可動部から外れてしまった。
今回は同じ現象が助手席側で発生。
壊れた部品は同じところだったので、今回は3Dプリンタで部品を作って
対応することにした。
4mmの隙間を作ったが精度がそれほどよく無いのでもう1mm位大きくてよい。隙間をちょっとグラインダで削った。
隙間にはガラスが挟まるが、固定するために硬化するシリコンゴムを塗っておく。
元の固定部分。ゴムのようなもので固定してある。(してあった。今は外れている)
部品を固定しているボルトはΦ6mmです。スパナなどは入らないので
取り外しは厄介。修正後はプラスのネジに変更しました。
あとは、シリコンゴムが乾くのを待ちます。
その後
2018年5月にまた助手席側の窓が外れました。
3Dプリンタで作った部品が変形しています。
自動車部品は熱に強い部品が必要だと、改めて感じました。
アルミのL型フレームを組み合わせて同じような形を作って
取り付けることにしました。(以前にも同様の修理あり。)