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紫外線露光機 製作03

紫外線露光機を少し改良ました。

内側に反射用のアルミホイルを張りつけました。
TS3K0007
この改良でいくつか基板、メタルマスクを製作したところ
おおむね露光時間が改良前の1/2になりました。
当初の露光時間が20分だったので10分に短縮されました。
大体の感じでアルミ箔を張り付けてあるだけですが
威力は抜群という感じです。
これまでの実際の使用感と制作物のばらつきについては、おおむね安定している感触がつかめています。ここで露光機に使用した設計資料も参考資料として以下に掲載します。この資料で不具合や損害が生じても責任はとれませんのでご了承ください。
【PDFファイル】
紫外線露光機 ケース下:Exposure_machine.pdf
紫外線露光機 ケース上:Exposure_machine_Top.pdf
加工部品図:Board_Size.jww.pdf
板取図面:Board_Layout.jww.pdf
【JW CAD 図面資料】
紫外線露光機 ケース下:Exposure_machine.zip
紫外線露光機 ケース上:Exposure_machine_Top.zip
加工部品図:Board_Size.zip
板取図面:Board_Layout.zip
紫外線はケミカルランプ10Wを4本使用しています。これらを点灯させる蛍光灯回路部品は次のものを使用しています。
ランプソケット:DFS-5207.pdf
安定器:FBC-10144RA.pdf
ランプソケットの固定用にLアングルのアルミ板(10X25X厚み1.5・・・長さは1m位で売っています)を使用しています。ランプソケットの固定用スリットにはピッタリ納まりました。

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