前回温度測定まで出来たたオーブンリフローをもう少し使いやすくする目的で
ACパワーの制御回路基板を設計しました。
この制御回路でオーブンリフローの温度を監視しながら供給する電源パワーをコントロールして
温度設定どおりにオーブンリフローを動作させたいと目論んでいます。
今回はエッチングでまずプリント基板のパターンを作成して、そのあとまたチップ部品用の
メタルマスクを作成します。部品はなるべくチップ部品を使用します。
設計中に気がついたのですが、スルーホール(上面と下面を導通させる穴)は面倒なので
出来るだけスルーホールは少なくして面倒な穴あけが無い設計が楽です。それと穴あけ工具が
十分でないこともあります。0.8mmのドリルしかないことに気付きました。とはいえそれより細い
ドリルを使って穴をあけるのも職人技になってくるので、このあたりが手作業での限界かと思います。
やっぱりミニフライス盤が必要ですね。
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