いよいよ製作したメタルマスクを使ってクリームはんだを塗布してみたいと思います。
その前に、メタルマスクと基板の位置を合わせをすることができるように工夫したものを考えます。
2mm厚のアルミ板をベースに、1mm厚のアルミを重ねて基板を簡単に挟み込む様にします。
基板のだいたいの位置決めをしたところで、テープでアルミ板を固定。
基板は標準で厚さが1.6mmということで1mm厚のアルミ板を使用しました。クリームはんだを
塗布するときに、基板と周りの高さを同じくらいにするのが目的です。実際は周りの方が
低いのですが、これが高い方がよいか低い方がよいかはまだ不明。今後の宿題でしょう。
メタルマスクの銅板は蝶ねじナットで押さえています。
幅10mm、厚さ5mmのアルミにΦ5mmのビスを通しています。
押さえ板の下にはゴムを張ってあります。
写真の緑色した基板が今回はんだ付けされる基板です。この基
板の銀色の部分(穴の開いていない部分が対象)にハンダを載せます。
実際に白い紙にメタルマスクでクリームはんだを塗布してみました。
見た感じは良さそうです。
この後は、実際にオーブントースターでリフローしてみたいと思います。
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