前回交換できなかったリアのディファレンシャルギアのオイル交換を実施しました。その前にドリルポンプをドリル本体に固定する(これがないとポンプ自体が回転してしまうので)治具を作っておきました。
今回は24mmのソケットレンチを用意してドレインボルトを外しました。
左:ドレインボルト
右:フィラーボルト
ドレインボルトには磁石が付いていて鉄粉を集めているので、綺麗にして元に戻します。
ドリルポンプとホースを接続。
給油側をオイル缶へ、排出側をデフのフィラーボルトの口へ入れます。
使用オイルは、GL-5 90 ギアオイル。
フィラーの口からオイルがあふれ出したら給油完了。
フィラーボルトを締めて、あふれたオイルを綺麗に拭き取ります。
ドレインボルト、フィラーボルトをきっちり締めて全て完了です。
オイルを抜くのはボルトを外すだけなので簡単ですが、オイルを入れるのは比較的面倒です。
しかし、オイルポンプが威力を発揮しました。ただしデフオイルは粘度が高いのでホースがつぶれて少し時間がかかりましたが・・・・。
排出したオイルは確かに少し黒くなっていたようですが、新油と比較しても量が多くないと判断付かないくらいしか色の違いが分かりませんでした。
今回はついでにトランスファオイルも換えました。つつきは、別ブログに。
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