交換したATF用オイルフィルターを分解した。
やはり結構汚れている。金属粉らしき物もちらほら見えるようだ。
ATF交換後の自動車の変化は・・・・特になし。もともとのATの動作状況にも
まったく問題は無かったので特に顕著な変化も無いものと思う。
今回は、ATFのオイルパンを外して溜まっていたゴミを除去し
フィルターも交換してのATF交換作業だったが、ガソリンスタンドなどで
行っているATF交換作業はここまでやっているのだろうか。Filterが必要に
なるのでここまではしていないだろう。だとすると、今回のような内部のゴミが
排出されないままになるので、俗に言うATF交換するとトラブルと言うのも
まんざらうそではないのかもしれない。
交換後のATのフィーリングは最終的には変化無しだが、交換直後から比較すると
だんだんとフィーリングが良くなってきているようには多少感じている。
少し走りこんで来ないと効果が出て来ないように感じる。
その中でもひとつだけ良くなったかも、と思うことは
3速以上シフトアップした後に信号などで停止する時
ATがシフトダウンする「カコッ」と言うショック。これはUBS26乗りの間では
みんな感じている現象の様だがこれがかなり静かになったと感じている。
急激なブレーキング時に顕著に発生する現象で、確かに急な減速時には
以前と変化無い様に思う。だが、普通のブレーキング時には交換後は
ほとんど感じないときが多くなった。交換して1000Km位走行した現在
特に良くなったように感じてきている。ATFがなじむ時間が必要なのかも。
結論
ATF交換は
1.オイルパンを外し、内部のゴミを除去する。
2.ATF フィルターを交換する。
上記2点を実施することをお勧めする。
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