ATF交換 04 (Second Stage) | Architect [アーキテクト] 電子回路・設計開発・試作・製作・ソフトウェア
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ATF交換 04 (Second Stage)

前回まではオイルパン内部のATFまで新油にしたところで終了。まだ、AT内部に古いATFが
いっぱい入っているのでこれらを排出しながら新油とChangeしてゆく。

DCF_0062xATFのラジエターへの配管を外し排出用と供給用にチューブを装着する。このときラジエターにつながるゴムホースはお互いを内径10mmホース接続用ジョイントで
接続してオイル漏れとゴミの進入を防ぐ。ゴムホースを外す前に、どちらの配管に
接続されていたか分かるように、片側の配管とゴムホースに目印テープを張っている。
untitled排出用ホースは廃油受けに入れる。新油供給側ホースをドリルポンプのOUTへ接続。
エンジンを始動し、P、R、N、D、3、2、Lとシフトレバーをゆっくり数秒置きながら
動かしてゆく。また、Pまで戻ったところで廃油の量を確認して同じ量の新油をポンプで
送り出してゆく。
これを繰り返して、排出したATFが新油と同じ色になれば完了。写真は新油と廃油の比較状況。
一人で作業しているので、なかなか正確な分量が測定し切れなかったが、最終的には
この作業で新油を7.5L程度投入した。
untitled

ATFの交換作業が終了したら、最後にATFのラジエター側のホースとラジエターに残っている
ATFを排出して新油を充填して元の配管に戻す。

ATFゲージで温間時のレベル。
ビッグホーンの場合、エンジン始動してシフトをP~L、L~Pまでゆっくり動かして
シフトPの状態でエンジン始動状態のままATFレベルゲージを確認することになっている。
(取扱説明書)

ATF投入完了したところで少し近くを走って状態確認し、再びATFゲージにて確認を
何回か繰り返しATFの適性量正確に測る。ここしばらくは毎日確認してみる事とする。

ビッグホーンの現在の走行距離:59,760Km
取扱説明書には使用環境がシビアコンディションの場合60,000Kmで交換と書いてあるが・・・
それほど厳しい使い方をしているとは思えないのにかなり汚れいている印象だ。

 

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