ドライブシャフトブーツ交換[ビッグホーンUBS26GW] | Architect [アーキテクト] 電子回路・設計開発・試作・製作・ソフトウェア
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ドライブシャフトブーツ交換[ビッグホーンUBS26GW]

車検時もう交換時期との指摘をされていた左のドライブシャフトブーツの交換をしました。

正式にはドライブシャフトブーツの交換は、ドライブシャフトを外して、円筒形の蛇腹ブーツをドライブシャフトに通して装着します。大変手間と時間のかかる作業です。ですのでここは便利な分割ブーツを使ってDIYしようと思います。

お手製のお立ち台に載せて下回りのクリアランスを確保します。

その際、車体が転がらないように輪留めもします。一応、念のためフレームの下に馬を置いておきました。安全確保は出来るだけしておきたいと思います。

TS3K0090

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TS3K0092

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クリアランスを大きくするためにジャッキアップしてタイヤを外すことも考えましたが、軸が宙に浮くとバネがいっぱいに伸びてドライブシャフトがきつい角度になります。これよりはタイヤを接地させてドライブシャフトがまっすくな状態の方が装着しやすいだろうと言う考えからこのようにしてみました。

・左ドライブシャフトブーツ・アウター

交換部品・・・オーレッグ樹脂ブーツ [OJ-023GK]

TS3K0093

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現状

TS3K0095

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TS3K0096

TS3K0096

近くで見るとヒビが入っていました。まだグリスがにじんだりは全くしていない状態です。

ブーツの周りにグリスやほこりが固まっているので、外す前にクリーナーで

トライブシャフトをきれいにしました。

ドライブシャフトブーツの両サイドのバンドの薄い部分をニッパでカットして

ブーツをカッターで切り取り外します。両サイドのバンドがなかなかカットできず

苦労いました。少し大きめのニッパの方が良いかもしれません。

TS3K0098

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TS3K0097

TS3K0097

ブーツに接着剤を塗布してドライブシャフトにかぶせるときに、シャフトに付着している

グリスなどが接着面に付着しないようにドライブシャフトにきれいなキッチンペーパーを巻きつけておきました。

TS3K0099

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ブーツの取扱説明書をよーく読んで作業手順を確認します。

接着剤を塗布してドライブシャフトにかぶせます。

この後ブーツの接合をしますが、これがなかなか手の力が入る場所を確保できません。

時間をそんなに掛けられなやら良く見えないやらで、たいぶ四苦八苦しながら接合部を挿入しました。予想よりかなり不十分な接着作業となりました。

ここはやはりタイヤを外して作業した方が確実かもしれません。接着が完了する間(10分くらい掛かる)にタイヤを着けてドライブシャフトをまっすぐな状態にしても良いかと思います。

ブーツの両端を指定通りの金属バンドで留めます。これはドライブシャフトの溝に入るので意外とスムースに作業出来た気がします。最後にバンドをカシメて完了です。

TS3K0101

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TS3K0102

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部品のサイズはぴったりでした。

ビッグホーンの情報は

http://www.ubs26gw.com/

から頂いており、詳細な情報でいつも大変助かっております。

今回も部品情報を始め参考にさせて頂きました。

ありがとうございました。

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