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左のドライブシャフトブーツに続いて右のドライブシャフトブーツを
交換しました。
昨日運転中になんとなく違和感を感じて
車庫に帰ってから自動車の下回りを覗いてみると、あっと驚き・・・
右のドライブシャフトブーツがパックリ割れていて、オイルが周りに
飛び散っていました。
しかし、違和感がこの原因によるところだとしたら
たいへんな結果ですよ~!そうでない事を祈ります。
今回はタイヤを外して作業します。
ブーツは太いほうの一つ目の谷が割れていました。
ブーツを切り取ってはみ出したグリスをふき取って、新しいグリスを
ベアリングに充てんしました。
その後、ドライブシャフトブーツに接着剤を塗布して、ドライブシャフトに
巻きつけます。分割部分をはめ込み接着剤が乾燥するまで10分待ちます。
前回同様に束線バンドではめ込み部分をしっかりホールドしておきます。
しっかり接着されたのを確認して細いほうからドライブシャフトに固定ます。
その際、シャフトのくぼみにゴムのふくらみがかみ合うように取りつけます。
太いほうを固定する前に、残っているグリスをすべて隙間から
ドライブシャフトのペアリングあたりに絞りだしました。
最後に太いほうのくぼみとゴムのふくらみを合わせてベルトを締めて
完了です。
今回はタイヤを外して作業したので問題なく完了いたしました。
作業に当たってはタイヤを外すのと、外した後ロアアームを
ジャッキアップしてドライブシャフトを水平にしています。
当然馬をかけて作業します。
このドライブシャフトはもう少し持つかと思っていましたが
急に寒くなったせいか、突然真っ二つに割れてしまいました。
やっぱり温かいうちにこういった作業はした方がよいのかもしれませんね。
8/9(日)、8月前半は暑い日が続くので、いつも涼しい場所はどこか考えちゃいます。今回は糸魚川の海谷三峡パークへ行ってみました。
二年くらい前に初めて来たときには、こんなところが糸魚川にあるのかと驚きました。
ここは登山ルートの玄関口みたいな場所なのでしょう。眼前にそびえ立つ大岩壁に遠近感を失い目がくらむほどです。流れている雲が手に届くような錯覚に陥ります。
この時期にアジサイが咲いていました。風がさわやかで気持ちが良いです。
いつかここから海谷高地まで行ってみたいと思います。誰か案内してくれる人はいないだろうか。
無線モジュールを使ったI/Oシステムの仕様をまとめました。
今回は試作で使い勝手や実際の性能評価をしています。
ご要望があれば専用の機能を実装したシステムを製作致します。
不明な点などございましたらお問い合わせ、ご質問ください。
車検時もう交換時期との指摘をされていた左のドライブシャフトブーツの交換をしました。
正式にはドライブシャフトブーツの交換は、ドライブシャフトを外して、円筒形の蛇腹ブーツをドライブシャフトに通して装着します。大変手間と時間のかかる作業です。ですのでここは便利な分割ブーツを使ってDIYしようと思います。
お手製のお立ち台に載せて下回りのクリアランスを確保します。
その際、車体が転がらないように輪留めもします。一応、念のためフレームの下に馬を置いておきました。安全確保は出来るだけしておきたいと思います。
クリアランスを大きくするためにジャッキアップしてタイヤを外すことも考えましたが、軸が宙に浮くとバネがいっぱいに伸びてドライブシャフトがきつい角度になります。これよりはタイヤを接地させてドライブシャフトがまっすくな状態の方が装着しやすいだろうと言う考えからこのようにしてみました。
・左ドライブシャフトブーツ・アウター
交換部品・・・オーレッグ樹脂ブーツ [OJ-023GK]
現状
近くで見るとヒビが入っていました。まだグリスがにじんだりは全くしていない状態です。
ブーツの周りにグリスやほこりが固まっているので、外す前にクリーナーで
トライブシャフトをきれいにしました。
ドライブシャフトブーツの両サイドのバンドの薄い部分をニッパでカットして
ブーツをカッターで切り取り外します。両サイドのバンドがなかなかカットできず
苦労いました。少し大きめのニッパの方が良いかもしれません。
ブーツに接着剤を塗布してドライブシャフトにかぶせるときに、シャフトに付着している
グリスなどが接着面に付着しないようにドライブシャフトにきれいなキッチンペーパーを巻きつけておきました。
ブーツの取扱説明書をよーく読んで作業手順を確認します。
接着剤を塗布してドライブシャフトにかぶせます。
この後ブーツの接合をしますが、これがなかなか手の力が入る場所を確保できません。
時間をそんなに掛けられなやら良く見えないやらで、たいぶ四苦八苦しながら接合部を挿入しました。予想よりかなり不十分な接着作業となりました。
ここはやはりタイヤを外して作業した方が確実かもしれません。接着が完了する間(10分くらい掛かる)にタイヤを着けてドライブシャフトをまっすぐな状態にしても良いかと思います。
ブーツの両端を指定通りの金属バンドで留めます。これはドライブシャフトの溝に入るので意外とスムースに作業出来た気がします。最後にバンドをカシメて完了です。
部品のサイズはぴったりでした。
ビッグホーンの情報は
http://www.ubs26gw.com/
から頂いており、詳細な情報でいつも大変助かっております。
今回も部品情報を始め参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。
この時期なら日本海はすごく穏やかな海ですが、今日は台風の影響で荒れています。
気温はちょうどよい感じですが、少し湿度が高いでしょうか。
台風が去るときっと暑い夏がきますね。
無線で数十メートル離れた入出力をコントロールしました。
XBeeと言う無線モジュールを使用しています。
事務所の1Fと2Fにある接続したい装置を無線で接続して
コントロールします。または近くにあっても配線できないところや
ひどく汚れるところなどにも有効な場合がありそうです。
XBeeモジュールは単体でもシリアル通信でPCなどと
接続できるのですが、幅広い使い道を考えて今回はマイコンを
乗せたボードに搭載しました。
ボードのI/Oをマイコンでコントロールして、必要な結果を
無線で飛ばします。
受信感度の確認中ですが、案外離れていてもOKな感じです。
写真はRSSIの結果を表示中です。
-26dBm ~ -92dBm の範囲が受信できる感度です。
一方の基板を移動。電源OFFの時の受信感度。 04はフェイル、-00dBm。
移動した一方の基板を少し離れた場所で電源ON。00は正常、-64dBm 先ほど隣に並べた時より
感度が落ちましたね。
電波は周りの環境により変化するので、常に受信感度の状態を把握しながら
データを送受信する必要がありそうです。
しかしちょっとした所にかなり便利に使えそうな気がしています。
今回使用したマイコンはCypressのPSoC CY8C27443-24PXI。
試作なので入手性がよいこのICを使いましたが、将来的には
PSoC3あたりを使いたいと思っています。
糸魚川駅から新幹線を利用する人はこんな駐車場があるのですね。
上越妙高駅にもほしいですね。この差は何なのでしょう?