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いつも居る部屋のドアの閉まり具合がなんだか変だと思って
よーく見てみたら、ラッチが中途半端な位置までしか飛び出していない事に気づきました。
だから最近ではドアが閉まらなくなっていたんです。

これじゃ無いのも同じなのでとりあえず分解しました。

TS3K0005.JPGTS3K0006.JPG

やっぱりラッチを中から押し出しているスプリングが切れていて
全長が短くなっていました。

TS3K0007.JPGTS3K0008.JPG

何か代用になる物が無いか考えましたが見つからず
このスプリングそのものを修理してみました。
電気配線の時に使う熱収縮チューブの最小Φを使って、2つをつなぐ事に。

TS3K0009.JPG

これがまあまあうまくいったので
とりあえずこのまま使用する事にしています。

スプリングはΦ5mm X 長さ32mm位でした。
今度ホームセンターにでも行ったときに探してみます。

ドアの閉まり具合は以前よりマイルドになって良いかもしれません。

先日修理した水漏れ箇所はどうも間違いだったようです。

どうやら問題のアッシー部品の上部に根源がありました。漏れが再現している状態で

水道管を接続すると、最上部の電磁弁の上から水滴が出てきます。

これが下へ垂れて行き、先回交換したパッキンが原因かと思いこませました。

問題のアッシーは


全体.jpg写真の左側が電磁弁でここから漏れています。

機械としてはこの電磁弁が一番上になる様に実装されています。

 

 

 

 

 

ソレノイドバルブ分解1.jpg電磁弁を外して見たところです。

ここから漏れています。

 

 

 

 

 

ソレノイドバルブ分解2.jpg電磁弁のソレノイドに覆われた樹脂部品の細い管部分から

しみ出しているようです。

 

 

 

 

 

ここまで分かれば部品を交換するだけで直りそう。

・・・・自動車なんかだったらそう思いますし、そうやって直してきたけど・・・・

部品調達の為問い合わせると、この辺の部品は、TOTOさんはユーザーにいじらせないそうで

サービスマンが出張することになるそうです。

仕方ないですね・・・・では費用はいかほどに

ご想像通り、¥10,000は下りません。

出張すればねぇ~。

出張修理はお断りしました。ここまで出すなら新品買った方がいいですもんねぇ。

 

どなたか部品くださ~い。

このウォシュレット、ここ以外は全く問題ないんです。

ちなみに型番は【SB TCF661A】です。

ウォシュレット型番.JPG

 

 

 

 

 

 

 

問題の黒い樹脂部品自体をいろいろ修繕してみたのですが、水圧が掛かるせいか

漏れは改善しません。

樹脂屋さんに削りだしてもらったら・・・・やっぱり出張修理と同じか。

特に問題なしで、正常動作しています。

水漏れに関しても直りました。

このまま通常の使用をしてゆきたいと思います。

もう3年以上前だと思うけれど、ウォシュレットの水漏れがあって新しいものに入れ替えた事がありました。そのときの水漏れウォシュレットは保管してあるのでこれを修理すべく分解調査をしてみました。

当時はある程度までしか分解しなかったのですが、今回はとりあえず中身をすべて外して見ました。

問題の箇所は、水道管からはじめに接続されているバルブ?Assy。当時ネットで調べて見た記憶だと、ここのプラスチックにひびが入っていると、部品をメーカーが売ってくれないので直せない・・・というものでした。そのときはたぶんうちも同じだと思っていました。

今回問題のAssyを取り外してみると、プラスチック部分は問題ない様に見えました。ただ、やはり水道管と接続している部分が怪しそう。

とりあえず、今1階のトイレは新しくしたINAXが入っているので(問題があったメーカーはとりあえず避けてみました)2階のトイレをウォシュレット付きに変更するべく、水回りの改造を実施。

TS3K0001.JPG既存の給水管にウォシュレット接続用の分岐栓をかませます。

当然分岐栓の上の管はちょうど良い長さに切断します。

分岐栓の中に20mm程度入っていればOKかな。

分岐栓のウォシュレット接続口を都合の良い向きに合わせて

締め付けます。

 

 

 

 

 

 

TS3K0002.JPG

この作業の前に、分岐栓の下にあるバルブを閉めます。そうしないと

水が噴き出しますので。

 

 

 

 

 

 

 

 

問題のAssyと問題の部分はここ。ここは一番圧が高いところだと思います。

TS3K0003.JPG
TS3K0004.JPG
TS3K0005.JPG

この部分のパッキンをホームセンターで購入。ついでに隣接しているストレーナーのパッキンも。

ここのパッキンが入っている金物をよく見ると、面になにやら接着剤orコーキング材見たいな痕。

今回はシリコンコーキングをここに薄く塗っておく事にしました。

TS3K0006.JPG
TS3K0007.JPGストレーナーのパッキンも取り替え。

 

TS3K0008.JPG部品を組み立てる。

やっぱり、パッキンも新品は柔らかくて粘りがありますが

古い奴はカチカチでした。

 

 

 

今日一日使用せずにコーキングが乾くのを待って明日から試運転してみます。

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