今年中に弦張り替えて来年早々気持ちよく練習したいと思います。
DADDARIO EJ43
Pro-Arte Nylon Light Tension
今年中に弦張り替えて来年早々気持ちよく練習したいと思います。
DADDARIO EJ43
Pro-Arte Nylon Light Tension
先日、右フロントブレーキが戻りにくくなって引きずりを起こしているのを見つけて、キャリパーを外さずにオイルとグリスで応急処置をしたのですがまた引きずり気味になっていました。
キャリパー外してピストンは交換するつもりで部品注文したところ12月29日にも関わらず次の日に部品到着となったので、ここぞとばかりにブレーキオーバーホールしました。
ブレーキホースとエアー抜きのブリーダープラグを確認してうちにある透明のビニールホース(以前水平を出したときに水やり方で使用したもの)が使えるか確認。ばっちりサイズでした。
ブレーキホースは外してからゴムシートで両側をふさいでクランパで押さえておきました。
シリンダ内部はきれいでしたがピストンのカバーゴムをはめ込んでいる淵の部分がひどく錆ついていました。
錆ついた場所をごしごし磨いて最後にサンドペーパーで出来るだけ滑らかにして。
きれいにしてもまだ淵の部分には錆が残っています。狭い部分なので手や道具が入りづらいです。
ピストン、キャリパー内に入れるシールゴム、ゴムカバーのキャリパーに取りつける部分に付属のグリスを薄く塗って装着。ピストンは新品交換しました。
最初はピストンカバーゴムを取り付けてみましたが、これだとピストンを挿入しづらいのでピストンから取りつけました。
ピストン取り付け後、ピストンゴムカバーをキャリパーの淵に取りつけます。この後ピストンの段差の部分にゴムカバーをはめ込みますが、小さいマイナスドライバーのような物で、ゴムがよれないようにしました。
キャリパーをデスクに取りつけて、ピストンを少し出した状態にしてからもう一度ゴムのはまり具合を確認しています。
ピストンが飛び出してこないとなかなか見えませんが、動作していれば自然にはまる部分かも知れません。装着してブレーキを踏んた時にもう一度確認するのが一番かも。
最後に、キャリパーを自動車に装着して、ブレーキホースを装着、ブリーダーバルブに透明のホースとその反対側にペットボトルのオイル受けを付け、ブリーダーバルブを緩めてブレーキを少しずつ踏んでゆきます。
この時、エンジンルームのブレーキフルードがMINを下回らないように注意します。
ブリーダーバルブから気泡の入ったブレーキフルードが出てきます。この泡が無くなるまでブレーキを踏む作業を繰り返します。ブレーキフルードがMINを下回らないように。
一人にブレーキを踏んでもらい、ブリーダーバルブから気泡が出なくなったらブレーキを踏みっぱなしの状態でブリーダーバルブを閉めます。
ブレーキペダルは泡が出なくなった瞬間から急に重くなるようです。エアーを噛んでいるとすぐにわかるのかもしれません。
近所をテスト走行。ブレーキの感覚は変わりなしです。
少し長く走って、引きずりが無くなったか確認します。
ビッグホーン UBS26GW (H13.1月)
ディスクブレーキシールキット[前輪] 8-97134-716-0
ブレーキピストン[前輪] 8-94438-689-0(エルフ)
ミヤコ自動車工業 [シールキット]:C-386P 2953円(税抜)
ミヤコ自動車工業 [キャリパーピストン]:CPC-386 1870円(税抜)
購入先:モノタロウ
左のドライブシャフトブーツに続いて右のドライブシャフトブーツを
交換しました。
昨日運転中になんとなく違和感を感じて
車庫に帰ってから自動車の下回りを覗いてみると、あっと驚き・・・
右のドライブシャフトブーツがパックリ割れていて、オイルが周りに
飛び散っていました。
しかし、違和感がこの原因によるところだとしたら
たいへんな結果ですよ~!そうでない事を祈ります。
今回はタイヤを外して作業します。
ブーツは太いほうの一つ目の谷が割れていました。
ブーツを切り取ってはみ出したグリスをふき取って、新しいグリスを
ベアリングに充てんしました。
その後、ドライブシャフトブーツに接着剤を塗布して、ドライブシャフトに
巻きつけます。分割部分をはめ込み接着剤が乾燥するまで10分待ちます。
前回同様に束線バンドではめ込み部分をしっかりホールドしておきます。
しっかり接着されたのを確認して細いほうからドライブシャフトに固定ます。
その際、シャフトのくぼみにゴムのふくらみがかみ合うように取りつけます。
太いほうを固定する前に、残っているグリスをすべて隙間から
ドライブシャフトのペアリングあたりに絞りだしました。
最後に太いほうのくぼみとゴムのふくらみを合わせてベルトを締めて
完了です。
今回はタイヤを外して作業したので問題なく完了いたしました。
作業に当たってはタイヤを外すのと、外した後ロアアームを
ジャッキアップしてドライブシャフトを水平にしています。
当然馬をかけて作業します。
このドライブシャフトはもう少し持つかと思っていましたが
急に寒くなったせいか、突然真っ二つに割れてしまいました。
やっぱり温かいうちにこういった作業はした方がよいのかもしれませんね。