汎用レーザーポインターを使用した検査 | Architect [アーキテクト] 電子回路・設計開発・試作・製作・ソフトウェア
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汎用レーザーポインターを使用した検査

汎用レーザーポインターと光センサを使用した検査

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類似する形状の部品検査をします。

部品が安定して測定器の中を滑り落ちる様にして、レーザーを遮断する位置で

部品の特徴的な形状を検出して類似部品を選別します。また混入の発見もできます。

ひとつずつ検査するので数量確認(計数)できます。OK・NGとその数量を

表示器に表示します。

レーザーは汎用のレーザーポインタを使用していますが、現状では光センサーによる

検出で十分な機能を発揮しています。

PrincipleAPrincipleB

 

検査回路はPICマイコンを使用してOK・NGの判定、結果表示をします。前段回路は

オペアンプによりセンサー出力・判定レベルの調整を行っています。初期回路の設計

基板設計及び製作まで自社で行います。量産用に設計が固まった時点で、正式な

回路基板の製作をすることによりテスト時の費用を少なくすることが可能となります。

また、使用しているレーザー部品が安価なため実験的な試みも取組やすくなります。

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設計開発費用は検査対象により¥100,000 程度から可能です。