ドライブシャフトブーツ交換2 | Architect [アーキテクト] 電子回路・設計開発・試作・製作・ソフトウェア
top_img

ドライブシャフトブーツ交換2

左のドライブシャフトブーツに続いて右のドライブシャフトブーツを

交換しました。

昨日運転中になんとなく違和感を感じて

車庫に帰ってから自動車の下回りを覗いてみると、あっと驚き・・・

右のドライブシャフトブーツがパックリ割れていて、オイルが周りに

飛び散っていました。

しかし、違和感がこの原因によるところだとしたら

たいへんな結果ですよ~!そうでない事を祈ります。

今回はタイヤを外して作業します。

TS3K0014

TS3K0015

TS3K0016

ブーツは太いほうの一つ目の谷が割れていました。

ブーツを切り取ってはみ出したグリスをふき取って、新しいグリスを

ベアリングに充てんしました。

その後、ドライブシャフトブーツに接着剤を塗布して、ドライブシャフトに

巻きつけます。分割部分をはめ込み接着剤が乾燥するまで10分待ちます。

前回同様に束線バンドではめ込み部分をしっかりホールドしておきます。

TS3K0018

TS3K0019

TS3K0017

しっかり接着されたのを確認して細いほうからドライブシャフトに固定ます。

その際、シャフトのくぼみにゴムのふくらみがかみ合うように取りつけます。

太いほうを固定する前に、残っているグリスをすべて隙間から

ドライブシャフトのペアリングあたりに絞りだしました。

TS3K0020

TS3K0021

TS3K0022

TS3K0023

TS3K0025

TS3K0024

最後に太いほうのくぼみとゴムのふくらみを合わせてベルトを締めて

完了です。

今回はタイヤを外して作業したので問題なく完了いたしました。

作業に当たってはタイヤを外すのと、外した後ロアアームを

ジャッキアップしてドライブシャフトを水平にしています。

当然馬をかけて作業します。

 

このドライブシャフトはもう少し持つかと思っていましたが

急に寒くなったせいか、突然真っ二つに割れてしまいました。

やっぱり温かいうちにこういった作業はした方がよいのかもしれませんね。

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

コメントはまだありません。

コメントする