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2017年 10月 8日

2008年の今頃、運転席側のウインドのガラスが可動部から外れてしまった。

今回は同じ現象が助手席側で発生。

壊れた部品は同じところだったので、今回は3Dプリンタで部品を作って

対応することにした。

破損部品と製作した部品破損部品と3Dプリンタで製作した部品

4mmの隙間を作ったが精度がそれほどよく無いのでもう1mm位大きくてよい。隙間をちょっとグラインダで削った。

取り付け1

取り付け2取り付け部分

隙間にはガラスが挟まるが、固定するために硬化するシリコンゴムを塗っておく。

元の固定部

元の固定部分。ゴムのようなもので固定してある。(してあった。今は外れている)

窓固定1

窓固定

窓固定2

部品を固定しているボルトはΦ6mmです。スパナなどは入らないので

取り外しは厄介。修正後はプラスのネジに変更しました。

あとは、シリコンゴムが乾くのを待ちます。

 

その後

2018年5月にまた助手席側の窓が外れました。

3Dプリンタで作った部品が変形しています。

自動車部品は熱に強い部品が必要だと、改めて感じました。

アルミのL型フレームを組み合わせて同じような形を作って

取り付けることにしました。(以前にも同様の修理あり。)